PPCググリエイト Scoop up(スクープアップ) 今泉航太 はちゃんと稼げるの?

SEO対策・集客

管理人のLです。

インターネットビジネスは手間がかかりますよね?

情報を更新してサイトをメンテナンスして…。

そんな苦労とはこれでさようなら!

記事更新もほとんどなし!GoogleのPPCでガッポリ稼ぎましょう!

というわけで、今日は『PPCググリエイト』という商材について取り上げたいと思います。

 

●商品名

『PPCググリエイト』

https://ppc-gugurieito.com/

 

●料金

11,000円(税込)

 

●特定商取引法に基づく表記
販売業者 Scoop up(スクープアップ) 今泉航太
運営責任者 今泉航太
所在地 群馬県高崎市矢中町956-2
電話番号 080-5020-4842
メールアドレス info@g-trading.co.jp

しっかりテキストで書き込まれています。

 

●販売者住所

群馬県高崎市矢中町956-2

出典:https://maps.app.goo.gl/xhjNDtCAvcG7mo5H9

かなり立派な一軒家です。いや、豪邸です!!!

建物の雰囲気としては2世帯住宅かもしれませんね。

 

●会社情報

法人登録はされていないようです。

 

●販売者

インターネット上に今泉航太さんの詳しい情報はありませんでしたが、

Scoop upと同じ住所で別な会社の登録をされています。

出典:https://g-trading.co.jp/#compinfo

韓国商品を中心に扱う商社で、広告に係る企画立案、マーケティング、コンテンツの作成
国内外商品のウェブ販促(リスティング広告、SEO、MEO)も行っている会社のようです。

 

●内容

『アフィリエイト報酬が13.6倍UPした!』

『アカウント強制停止でもOK』

『記事更新はほとんどなし!すぐ集客可能!』

Google広告(旧:GoogleAdWords グーグルアドワーズ)のPPC審査を通すまでがメインの教材になっています。

 

●レビュー

参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。

本当に稼げているのなら人に教えず、自分だけでやる方がいいに決まっています。「今回、教える側に回りました」などと言っていますが、その行動理由が謎です。

出典:https://dadagaw.com/ppc-googliate

 

GoogleAdWordsのPPC審査を通せば利益が上がると思わせる内容な訳です。

さて審査通過後はどのようにして利益を上げるのでしょうか。

出典:https://ave-sss.com/ppcググリエイト スクープアップ 今泉航太 /

 

Googleの審査に通ったとしても、「キーワード」選定が間違えていれば、広告単価の高いキーワードになってしまったり、そもそも検索されないキーワードを選定してしまうこともあります。

広告単価の高いキーワードにしてしまうと、アフィリエイト報酬より広告費が高くついてしまい、赤字になってしまうことになります。

出典:https://goodlife-news.net/ppc-googliate/#PPC-6

 

●まとめ

実績が全く見えてきませんね。

もしかするとGoogle広告(旧:GoogleAdWords)のPPC審査を通すところまでは、うまくいくかもしれません。

その後は、どうなるのでしょうか?

全く検索されないキーワードや広告単価の高いキーワードを選んでしまったら?赤字になるリスクも高いかと思われます。

1万円でスタート地点まで連れて行ってもらえると考えればよいのかもしれませんが。

 

また、商材内容紹介のページの中に、「Google広告」とか「GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)」という言葉が一度も出てこないのは、逆に「Google広告」や「GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)」をよくわかっていない人への販売戦略なのではないかと疑ってしまいます。つまりは、情弱な人に向かって市場価格よりも高値で販売する商品なのでは?

というほど高くない商材(11,000円)かもしれませんが・・・

Google広告の仕組みや審査の内容等は当然ながらWebで探せば見つかります。

例えば

Google広告の審査の基準とは?

 

ここを確認する限り、

・Google(グーグル)広告のポリシーに違反していないか

・キーワードと広告文に関連性はあるか

・誇大表現を使っていないか

・リンク先のページは適切か

・入稿規定違反になっていないか(「!!!」って入稿規定違反なのですね!!!)

 

ということですが、審査に落ちたら落ちたで、その理由に対して対応して再審査を受ければよいとのこと。

そうですよね、Google側も広告は収入源の一つなので、広告を出してくれる人に対しては無下には扱わないんじゃないかと思いますね。

逆に、GoogleAdSense(グーグルアドセンス:Googleの広告を出す側)のサイト登録の方が難しいということはよく聞きますが。

 

というわけで、費用掛けて広告するのはいいのですが、しっかり戦略建ててから活用しましょう。自分の商品を広告するなら問題ないですが、他人の商品を広告してアフィリエイト収入を得ようとすると、広告費だけがかさんで赤字になることも容易に想像され・・・(「中黒(黒点)」は「区別・区分表示」の意味であり、「1つまで」とは書かれてませんが、入稿規定違反か?????)やはり推奨はできません。

Google 広告で使用できる記号一覧

google-ad-letter-policy

出典:https://support.google.com/google-ads/thread/4844476?hl=ja

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

管理人のLより