管理人のLです。
昨今AIだのChatGPTだの日常で聞くようになりましたが、実際に使いこなしている人ってどれくらいいるんでしょう?
職場で自慢げにChatGPTなどのカタカナ用語を使う人も、それを使って業務を効率化したり副業したりしている様子はありません。
遅刻の言い訳を10パターンつくってもらったという人には会ったことがありますが、AIを開発した人の泣き声が聞こえてきそうです。
AI。。。使いこなせるようになりたい。
というわけで、今日は『AIプロダクトデザイン 』という商材について取り上げたいと思います。
●商品名
『AIプロダクトデザイン』
https://in.strategicprofits.jp/vsl_aipd_fb
●料金
29,700円(税込)
●特定商取引法に基づく表記
販売業者 | ダイレクト出版株式会社 |
運営責任者 | 小川 忠洋 |
所在地 | 〒541-0052 大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F |
電話番号 | 06-6268-0850 |
メールアドレス | suppor_inquiry@d-publishing.zendesk.com |
●販売者住所
大阪府大阪市中央区安土町2丁目3-13 大阪国際ビルディング13F
1973年2月19日(築 年) RC(鉄筋コンクリート) 地下3階、地上32階、塔屋1階
・「なんば」駅…直通4分
・「梅田」駅…直通5分
立派なオフィスビルですね。経営基盤はしっかりしていそう。
●会社情報
商号 ダイレクト出版株式会社 商号フリガナ ダイレクトシュッパン 法人番号 5120001114988 本店所在地 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号大阪国際ビルディング13F
2015-10-05 新規 商号 ダイレクト出版株式会社 本店所在地 大阪府大阪市中央区安土町2丁目3番13号大阪国際ビルディング13F 出典:https://toukibo.ai-con.lawyer/search-service/result/5120001114988
「ダイレクト出版」と言えば、聞いたことがある方も多いかもしれません。YouTubeでビジネス系の発信をよく見る方であればYouTube広告も見たことあるでしょう。
●販売者
販売責任者:小川 忠洋
この商品の制作者の顔のようなものは見えなかったのですが、販売責任者に名前があった方はダイレクト出版の創業者で代表取締役の方でした。組織として商品を作ったということでしょう。
●内容
『コピペだけで、新商品のたたき台をつくる』
『マーケティングのプロが使うこの方法でAIを使えば、「コピペだけ」で、商品のたたき台が作れます。』
『それを売る広告も、ほぼコピペで作ることができます。』
Session1:ヒット商品を作る魅力的な素材の集め方
- AIを優秀なマーケターに変える3つのルール
- 使える素材・情報を大量に引き出すコツ
- 高くても買いたい訴求の見つけ方
- コピー、検索、分析、比較…プロが選ぶAIツール
- [完全版]顧客リサーチ
- 競合のwebページを使え!秘密のリサーチツール
- ファンを作るコンテンツの作成法
- クリックされる広告・読まれるLPの「冒頭文」
Session2:セールスライティング実践そのまま使えるLP・広告の作り方
- 共感されて売れる28のフレームワーク
- 引き込むリードを作る3ステップ
- 4分で220個!無限の切り口
- 広告、3分で何個作れる?
- 「セールス」はNGワード
- メールは〇〇から作る
- [公開]最も売れたLPのテンプレ
- そのまま使えるコピーを作るワークフロー
Textbook:企画・広告・LPのためのプロンプト辞典
- プロンプトの解剖学
- マスター・リサーチ・プロンプト
- そのまま使える28のフレームワーク
- ブレットのプロンプト
- メールマーケティングのプロンプト
- facebook広告のプロンプト
- google広告のプロンプト
- Youtube広告のプロンプト
- LPのプロンプト
- SEOのプロンプト
- コンテンツマーケティングのプロンプト
●レビュー
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
集客力は他のメディア・出版社と比較して、たかいもののコンテンツ制作能力では大きく劣っているように思う。会社の風土として、「売れるとすごい!」はあるものの、「いいものを作ってすごい!」というのはほぼない。
書籍を入り口として次のバックエンド商品を売るというビジネスなので、その辺りの手法が叩かれたり、怪しげと思われやすいのかと…。
出典:https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q14161320514
ダイレクト出版は詐欺と言われる → 検証してみた → 素晴らしい → アフィリエイトに誘導
●まとめ
AIでプロダクトデザイン(商品設計)ができるというのがこの商材のコンセプトですが、仮に精度の高い商品が設計できたとして、それを世に流通させるためにはネットで販売するのであれば、広告運用や商品ページづくり、店舗であればテナント選定や人材管理、法的整備など様々な知識に加えてそれなりの資金が必要になります。
AIが流行る前にも「これがあったら売れる!」と妄想したことはあるのではないでしょうか?なぜ実行に移せていないのかというと、実行に移すまでにはかなりのハードルがあるためです。もしもこの商材でAIにプロダクトをデザインしてもらったとしても「めんどくさい、、、」とまた実現できないアイデアが増えるだけになるのが想像できます。
レビューにもあるように、この会社はバックエンド商品を携えているそうです。プロダクトデザインができたタイミングで「それを実現するためには、、、」などの切り口で更なる高額商品の案内が待ち受けてそうですね!
というわけで、やはり推奨はできません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
管理人のLより