管理人のLです。
世の中ChatGPTはやりですが、「Chat」なだけに、テキストが直接商売になる分野では早々にビジネス直結の商材が出ていますね。今後はAIで動画やアニメが作られるようになると、AIが作ったアニメが流行ったり全編AI作成の超安価な映画が爆益を上げる時代が来るのでしょうか?・・・日曜日のサザエさんもAI作になる???
さて『ChatGPT×アマゾン電子出版~ゼロから始めるAI最速ビジネス』という商材について取り上げたいと思います。
●特定商取引法に基づく表記
販売者名 | GPTラボ 相澤 恵 |
所在地 | 東京都新宿区高田馬場4-23-28 ヒルズISHIDA305 |
電話番号 | 090-3680-0986 |
お問い合わせ先 | support@ebooks.gptlabo.com |
●料金
29,800円(税込)
●レビュー
参考にできるコメントを何点か抜粋してみました。
逆に指示通りにやれば簡単であるが、信じられないくらいChatGPTがすごく、アマゾン電子出版も思ったより早くに販売できそうです。早急にビジネスにしていきたいです。
ChatGPTが登場して以降、「ChatGPTを活用して簡単にお金を稼ごう」と考える人も多く現れており、Amazon.co.jpで「ChatGPT」と検索すると「ChatGPTを用いて簡単に副業」「ChatGPTを用いて小説を書く」「ChatGPTでブログ記事を無限生成」といった内容の書籍が大量にヒットします。
キンドル・ダイレクト・パブリッシングを通じて自著を数百万部売ったとされるマーク・ドーソンさんは、ロイターへの電子メールで、チャットGPTを使って書かれた小説は「つまらない」と断言。「評価機能が役立つだろう。つまらない文章だということで悪い評価が付いた本は、すぐにゴミ箱行きだ」と切り捨てた。
出典:https://jp.reuters.com/article/chatgpt-amazon-idJPKBN2UW0CB
●まとめ
最先端のChatGPTを使ったビジネスとあって、全世界で人気のビジネスとなってますね。まだまだ黎明期のために、これからどうなっていくか分かりませんが、Amazon Kindle Direct Publishingでは、このままの状態が放置されるということも想像しにくいのではないでしょうか?
今月、ページビューに応じて支払われるKDPセレクトグローバル基金は71億円となっており、この基金が作者に分配されているわけですね。この分配金をどう分配するのかはAmazonの意思次第であり、AI作だから支払わない、などどいう処理がされるかもしれません。但し、AIが作ったのか、個人が執筆したのかを判断することもまた難しくて、この先どうなっていくかは興味ある点ではあります。
この出版ビジネス、ビジネスとして絵本を作ることがUSで取り上げられて、その考えの 派生でいろいろな商材が出てきていると思いますが、絵本とは言わずビジネス書にとして自分の蓄積してきたノウハウを書籍として出版して行く方法としてAmazon Kindle Direct Publishingは一つの手段ではないでしょうか?
ただし点そのような自分オリジナルのネタを執筆して行くことは良いと思いますが、収益のために自身に全く関係ない題材を取り上げて書籍を乱発して行くことは無理があると思います。
そういうわけで、自己出版をしていこうという方にはいいと思いますか、ゴーストライターのごとくライタービジネスとして行っていこうという方にはお勧めできません。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
管理人のLより